【転職】同時進行は何社ぐらいがいいか?〜オススメは選択と集中!〜

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悩める社会人
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転職活動って、一社ずつ集中してやるのがいいのかなあ?それとも何社か同時に勧めたほうがいいいのかな。何社か同時にすすめるなら、何社にするのがいいのかなあ?仕事もしてるし、短い期間で内定ほしい。ちゃんと待遇も良くしたい。

こんな疑問に答えます。

こんにちは!Tsuyojiroです。

いざ転職活動を進めるにあたり、
一社に絞ったほうがいいのか?
複数同時にすすめて方がいいのか?
何社ぐらいなら同時進行できるか?
悩みますよね。

今回はそんな、転職活動は何社同時進行するのがいいのかをテーマに解説していきます!

✔︎本記事の内容

・一社すすめるか複数社ですすめるかどちらが良いかわかります。
・何社同時進行するのが良いかがわかります
・複数社同時進行の場合の注意点

✔︎筆者の経験

この記事を書いている僕も、実際に転職活動していました。
転職活動中の面接通過率は85%の実績です。(7回中6回通過)
転職活動の結果、第一志望の内定GETし、年収400万円アップに成功しました。

また、企業側のリクルーターとして学生を内定までサポートした経験があります。
(採用側の目線あり)

こういった僕が、解説していきます。

同時進行は何社ぐらいがいいか?〜オススメは選択と集中!〜


結論から言うと、3〜5社の同時進行がいいです。

※ここで言う同時進行は、面接段階に進んだ会社の数です。
「同時応募」という観点ですと、10〜15社目安です。
(書類選考の通貨率が一般的に3割程度のため)

まず、一社ずつすすめる場合と比べてみましょう!

一社ずつ進める場合のメリット
・企業研究に集中して取り組める
・内定が出たら迷わず受諾できる
・仕事と面接の日程調整が楽
一社ずつ進める場合のデメリット
・採用されないと、一社ずつなのでどんどん時間が経過する
・転職活動を通して、あまり多くの会社に応募できない
・面接を通じて複数社比較できず本当にここでいいか?と疑問が生じ
・待遇面での交渉材料がない

 

一社ずつ進める場合のメリットは、
「一社に力を集中投下できること」です。
一社なので企業研究もしっかり・じっくりできますよね。
書類の用意も一社に時間をかけることができます。
また、内定が出た場合にも、一社しかないので迷うこともないです。
仕事をしていても、一社であれば面接の日程もなんとか確保できそうですよね。

一方で、デメリットは、「途方も無い時間がかかる」ことです。
当然出ながら、不採用になってしまったら、また0スタートの為、
「転職活動が長期化」します。

一社の書類選考応募〜面接の結果がくるまでが1ヶ月とすると、
5社で内定ゲットとすると、7ヶ月、10社で内定をゲットできるとすると12ヶ月と、とても時間がかかります。

想像してみてください。1年間も転職活動に力を割くと、心も身体もボロボロになってしまうと思います。
(筆者なら半年もあればゾンビになれます笑)

また、出会う企業が少ないため、必然的に「自分に合う」会社に入れる確率も低くなります。
よく転職が「結婚」に例えられたりしますが、想像してみてください。
実際に出会った異性が一人で、その人と結婚して幸せになれますか?
僕は多分無理です。笑

また、一社しか応募していない場合は、内定を他に内定を持っていたり、
選考がいい感じで進んでいる会社がないため、待遇の交渉材料がなく、
気持ちも弱気になっているために、本当に満足の行く待遇を得られない可能性があります。

以上から、やはり一社のみで転職活動を勧めていくのはおすすめできません。

次に複数社同時進行のメリットデメリットをみてみましょう。

複数社同時の場合のメリット
・短期間に転職活動を完了できる
・企業を比べられる
・一社落ちてもダメージが少ない
・面接が上達する
複数社同時の場合のデメリット
・とにかく忙しい
・一社にかけられる時間が少なくなる
・面接などの日程調整が大変

複数社で進める場合のメリットは、
まずは、転職活動が短期間で完了できることです。
集中して取り組めば、3ヶ月程度で完了することが可能です。
一社ずつ進める場合と比べてかなり短いですよね。

また、色々な企業に実際に出会うことで、ネットの情報だけでは得られなかった生の情報に触れて、
本当に自分の希望に叶う会社を選べる可能性も高くなります

複数社並行している場合は、たとえ一社落ちたとしても、
「数あるうちの一社」なので、気持ちが楽です。
筆者も複数社進める中で落ちた企業がありましたが、
「まあ。他もあるし大丈夫!」とすぐに気持ちを切り替えられました。

さらに、面接も回数をこなすと、確実に面接力が高くなります。
最初の面接は緊張しますが、回を重ねるごとにスラスラと質問の回答が出てくるようになります。
落ち着いって面接で話すことで、面接官の印象もよく、
必然的に面接通過率も高くなります

デメリットですが、
とにかく忙しい。これに付きます。
同時進行の企業数が多くなると、体力的にもかなりしんどいです。
一社にかけられる時間も非常に少なくなります。
毎日仕事をしているなかで、面接の日程を合わせるのもとても大変です。
筆者が転職活動をしつつ、導き出した最適な同時進行する会社数は3~5社です。

無限に受けられないのは、
仕事をしながら以下をこなさなければいけないからです。
正直、とにかく大変です笑

仕事をしながら以下を複数社分こなさなければならない
・企業研究
・各種書類作成(履歴書・職務経歴書など)
・面接対策
・面接日程調整
・面接

実際に筆者の同時進行は4社でした。
それでも上記の準備をするのはかなり大変でした。

複数社の面接が近いときには、出張先のホテルで面接対策をしたりしていました。
4社程度でも、特に平日は仕事が終わったら趣味などの自由時間を削って転職活動するので、
仕事→転職活動の繰り返しで体力的にも精神的にもなかなかハードだったのを覚えています。

当時を振り返ると、ある意味燃えるような、ある意味充実した生活をしていました笑

応募企業数を多くしすぎると、一社ごとにかけられる時間も少なくなり、書類選考通過率が下がります。逆に一社一社しっかりと企業研究・対策していけば、選考通過率は高くります。

 

繰り返しになりますが、体力的にも、明るく、前向きな姿勢で面接に望むためは、
やはり同時進行する企業数は3〜5社とするのがいいです

複数社同時進行する場合の注意点5つ


複数社同時進行するのがオススメと説明してきましたが、
注意点が5つあります。

複数社同時進行の注意点
①応募企業は厳選すること(選択と集中!)
②すべての会社の対策に手を抜かないこと
③スケジューリング管理を徹底すること
④各社へのメールなどの対応がおざなりにならないこと
⑤待遇の交渉が適当にならないこと

まず、応募企業は厳選しましょう。
というのも、単純に何も考えずに応募社数を3〜5社に抑えるだけだと、
なかなか内定はとれない。。。ということになりかねません。
一社一社全力投球で3〜5社を同時に進める必要があります。
なので、応募する会社は、自分の本当に行きたい会社、
自分の転職軸にマッチする会社に絞ることが大切です。
最近色々なところで聞く言葉ですが、「選択と集中」ですね。

スケジューリング管理の徹底も大切です。
複数社同時進行しているので、同日に2社以上面接が入るなんてこともあります。
せっかく厳選して勧めている中、スケジューリング失敗で面接辞退なんてことにはなりたくないですよね。
企業との面接日調整には最新の注意を払いたいところです。

筆者は昔から忘れ物常習犯のズボラ人間なので、エクセル表でどの企業に応募したか、
どの企業の面接がいつなのか?を管理し、手帳にも書いて忘れないように徹底しました。
面接面接がバッティングしたりしないように管理に気をつけました。

複数社を相手にしていると、メール対応の取りこぼしや、一通一通のレスポンスが適当になりがちです。
ですが、そこもめんどくさがらずに一社一社丁寧な対応を心がけるのが大切です。
選考は面接以外のところも含まれます。

忙しかったりすると、待遇面の交渉に時間を避けないかもしれませんが、
せっかく待遇面の交渉ができるまでたどり着いたのなら、
大変かもですがしっかりとやるべきです。

転職エージェントを使えば、これらのスケジューリングや、各社への対応、待遇面の交渉をうまくやってくれるので、
筆者は転職エージェントの利用をオススメします
特に、複数社同時進行する場合には、時間があっても足りないので効率的に勧めたいですよね。

筆者も、転職エージェントをフル活用して内定につなげました。
企業との日程調整なども全部仲介してやってくれるのでとてもありがたかったです。
捻出した時間で、企業研究や面接対策に力を入れて一社一社全力投球することができました。

登録すべきオススメの転職エージェントについては、
こちらの記事で解説していますのでぜひ見てみてください。

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